岡本翔子【占い師口コミ】

占星術研究家である岡本翔子先生は、80年代にイギリスへ留学し、英国占星学協会で心理学に基づいた占星術を深く学んだ、日本における心理占星学のパイオニアです。

ロンドンにある心理占星学センター（CPA）の設立メンバーであり、故ハワード・サスポータス氏に師事したという経歴からも、その学識の深さが伺えます。

帰国後は、カルチャーセンターでの講義や、「Caz」「CREA」「Ray」など、数多くの有名雑誌で連載を手掛け、特に「CREA」では創刊号より約20年もの長期連載を持つなど、その活躍は多岐にわたります。

先生の占いは、単なる未来予測ではありません。

心理学の視点から惑星や星座の象徴体系を読み解くことで、ご相談者の心の奥底に潜む本質や、無意識の傾向までを明らかにします。

鋭いインスピレーションに満ちたホロスコープ解釈と、的確なアドバイスは、抜群の的中率を誇り、多くのご相談者から絶大な支持を得ています。

「岡本先生の鑑定を受けてから、自分の心の状態が明確になり、人生の選択に自信が持てるようになりました。まるで、迷っていた霧が晴れていくようでした。」といった喜びの声が寄せられるほど、その実力と癒しの力は確かです。

先生は、女性誌を中心に、毎月の星占いに加えて料理や映画などをテーマにしたコラムを執筆し、占星学の可能性を広げています。

また、豊かな発想から、旅行、歴史、美容などを切り口とした斬新な特集を送り出すなど、その活動は常にクリエイティブです。

著作も12星座の心理的特徴を分かりやすく分析した娯楽的入門書から、英国心理占星学を紹介した翻訳書といった専門的学術書まで、多岐にわたります。

特に、一番身近な天体である「月」に関する著書が多く、月の満ち欠けを記したダイアリー『MOON BOOK』を2004年から毎年出版し、月のリズムに調和する生活を提案しています。

多忙な執筆や講演の一方で、先生は世界中の占星術ゆかりの場所を旅し、その土地に伝わる占星術を発掘、研究されています。

近年、地中海沿岸の占星術を探るうちにモロッコの魅力に開眼し、一年のうち2～3か月をモロッコ・マラケシュで暮らすほど、現地の文化や歴史への造詣を深めています。

イスラム暦の文献を調べるため、正則アラビア語をサウジアラビア王国大使館付属イマーム大学東京分校アラブイスラーム学院にて習得するなど、その探求心は尽きることがありません。

女性誌や旅行雑誌のモロッコ特集の企画・原稿執筆・現地コーディネーターを務めたり、百貨店のモロッコフェアで講演を行ったり、旅行会社主催の説明会の講師やモロッコ旅行の企画、ツアーを行うなど、モロッコ・ナビゲーターとしても活躍されています。

建築やインテリアにも造詣が深く、友人の建築家である荻津郁夫氏に依頼し、山中湖にイスラム建築と占星術のエッセンスを取り入れた別荘を建てました。

春分・秋分の日の太陽の光が差し込む窓や12星座を象徴する螺旋階段など、随所に遊び心を効かせたこの別荘は、撮影ハウススタジオ「STUDIO MEDINA（スタジオ・メディナ）」として開放されており、先生の豊かな世界観を体現しています。

もし、ご自身の運命や心理について深く知り、星のメッセージを通してより豊かな人生を歩みたいと願うなら、岡本翔子先生の鑑定を受けてみてはいかがでしょうか。

心理学と占星術の深い知識、そして世界を旅して培われた豊かな感性が融合した先生の鑑定は、きっとご自身の人生に新たな光をもたらし、未来を鮮やかに彩ってくれるはずです。